一度は泊まってみたい、あこがれのマリオット!『バンコク マリオットホテル スクンビット』@トンロー

どうもみなさん、ごきげんよう。
厳選されたタイの物件をご紹介していく、クロスボンバー不動産部「正直(に言っちゃう)不動産」、略して「正直(言)不動産」高Pです。

もうすぐ山下智久さん主演の『正直不動産2』(2024年1月9日~3月12日 [全10話] NHK総合&BSP4K よる10:00~10:45)が放送されますね。
もう、楽しみでしかない!
(特集ドラマ『正直不動産スペシャル』は、2024年1月3日 NHK総合 よる9:00~10:30、2024年1月12日 BSP4K よる9:05~10:45)

山Pに負けないよう(勝ちようがないけど)高Pも2024年頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

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さて今回ご紹介するホテルですが…。
読者のみなさんは、旅行をする際、ホテル選びはどうなされていますか?

「ホテルなんて寝られればどこでもいい」
なんて、味気ない人生なんてノンノンノン。

バンコクにはたくさんのホテルが開業しており、価格も日本のそれと比べれば格段に安いので、タイに旅行の際は是非、ホテルステイも楽しめる旅行プランを組んで頂くことをお奨めいたします。

その中でも、一度は泊って欲しいのが、米国に本拠を置く世界的に有名なホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」系列のホテルです。
リッツカールトンやスターウッド系列も傘下におく、同グループは現在世界最大のホテルチェーンとなっています。

そして、みなさんは覚えてらっしゃいますでしょうか。
高Pが提唱する=バンコクのホテル選びで重要視すべき3つの点=

簡単に申し上げると以下の通りです。

①交通のアクセス(BTSやMRTなどの駅近)
②徒歩圏内に食事処が多い
③日本人街かローカルエリアか

 

※なぜこの3つ点が重要なのかについて詳しくお知りになりたい方は、過去記事「ラディソンブルー プラザ ホテル(Radisson Blu Plaza Bangkok)」の記事の前文をご覧下さい。

アソーク駅至近の5つ星ホテル「ラディソンブルー プラザ ホテル」。アルコールも飲み放題の無料ラウンジ付き。

この条件を満たしたホテルを厳選した結果…、

今回は『バンコク マリオットホテル スクンビット』(Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit)をご紹介させて頂きます!

その前に、人は何故「マリオット」を選ぶのか、高Pなりに簡単にまとめました。

①世界65か所以上の国と地域に約600軒のホテルや宿泊施設をもつ世界最大のホテルチェーン
②日常を忘れさせてくれるワンランク上のスタッフ対応で誰もがセレブ気分
③同社のメンバーシップ「Marriott Bonvoy」で、アップグレードや無料宿泊券がゲットできる!


マリオットについて、書いているとそれだけで長文記事が出来上がってしまうので、細かい点については各自お調べしていただくとして、②の「旅行とは非日常を楽しむことだ」を観点にご覧いただければと思っています。

場所

『バンコク マリオットホテル スクンビット』は、日本人駐在員のベッドタウン・トンローに立地しています。
BTSトンロー駅からも徒歩2分、しかも今はスカイウォークで下の歩道を歩かずに直接ホテルへアクセスが可能です。

『バンコク マリオットホテル スクンビット』は、2009年にトンローの駅前という抜群に立地にオープンして以来、トンローのランドマークとしての役割を守り続けてきました。
周囲には、遅くまでやっている飲食店やコンビニ、マッサージ店などもあり、日常生活にも密接したエリアとなっています。

それではホテルの中に入ってみましょう。

開放的なロビーに有名なルーフトップバー、客室は長期滞在と短期滞在用に完全分離

『バンコク マリオットホテル スクンビット』は、他のマリオットと比べても非常に特徴的だと言えるでしょう。
簡単にまとめますと…。
①トンローの駅前に立地
②客室が、長期滞在用(一か月以上)と短期滞在用(一泊からのホテル利用)に分かれている
③バンコクでも有数のルーフトップバー「オクターブ」を始めとするレストラン施設が豊富

他にも細かな点で様々な特徴があるのですが、敢えて3つに絞りました。
特に②はタイでは珍しく、出張や長期駐在の方用に洗濯機やキッチンが備えついたお部屋をフロアー毎で分けています。
これで生活スタイルの異なる、時にパリピな観光客が隣に宿泊しに来ることなどは避けられますので、お仕事に専念することが可能です。
短期滞在用のお部屋は、非日常を楽しんで頂くような工夫が施されています。

またマリオット系列は館内のレストラン、お食事に力を入れていることでも定評があります。
バンコクでも有数のルーフトップバー「オクターブ」を始め、「ザ・ディストリクト グリル ルーム & バー」、「57th ストリート」、「チョコレート ケーキ カンパニー」など、その日のコンセプトに応じたレストランがご用意されています。

それでは、順にご紹介して参りましょう。 

 

ロビー

正面入り口から入ると、いきなり2フロアーぶち抜きの豪華なロビーがお出迎えです。

こちらがチェックインカウンター。
メインのレセプションでもあります。

前述の『バンコク マリオットホテル スクンビット』特徴その②であげさせて頂きましたが、こちらでは短期滞在と長期滞在の専用フロアーがご用意されており、レセプションも2つに分かれています。

こちらが長期滞在用のレセプション。
短期滞在用のレセプションは、チェックインチェックアウトの時間帯に混みあうことがありますが、長期滞在用のレセプションはそういったことがありません。
ただ不在の場合は、メインのレセプションをご利用下さい。

2階のレストランには、階段でもダイレクトに向かうことができます。

客室

前述の『バンコク マリオットホテル スクンビット』特徴その②の通り、こちらでは短期滞在と長期滞在の専用フロアーがご用意されており、客室もエレベーターも2つに分かれています。
長期滞在用と短期滞在用のお部屋では、決定的な違いがあります。
その点もふまえてご覧ください。

◆長期滞在用客室

扉を開けるとそこは…、キッチンも洗濯機(乾燥機)も備えたレジデンス仕様のお部屋でした。

長期滞在用のお部屋は、51㎡から59㎡まであります。
今回滞在させて頂いたのは、55㎡のお部屋でした。

一口手前には、十分な大きさのシューズボックスがあります。

小ぶりながらも日本人に大人気のカウンターキッチンです。
タイでは、このタイプを採用している物件はまだまだ少ないのです。

キッチンは、電子レンジにオーブン、食洗器まで備えついています。
1ベッドルームで、オーブンに食洗器までついているのは、マリオットならではです。

食器類や調理器具、キッチン収納も完備!です。

オープンキッチンと同じ空間にあるリビングがこちら。

リビングの奥には二人掛けのダイニングテーブル。
さらにその左奥の扉を開けると…。

洗濯機と乾燥機が現れます。
乾燥機が分かれていると、使いわけができてさりげなくありがたいものです。

ちなみに窓から見た景色がこちら。(景色はお部屋の位置により異なります)

キングサイズでしっかりとした固さも併せ持つベッドがこちら。
寝心地良すぎて、ビジネスの時間に遅れないようにしてくださいよ。

マリオットなら、バスローブ羽織って寝る、セレブ生活が実現可能です。

クローゼットには、アイロンとアイロン台も完備です。

ベッドルームから直結のバスルームがこちら。

タイの並みのホテルの水回りだとオープンから数年でアチコチ錆が目立ったり、使用感が残念なレベルになっているものですが、流石はマリオット!
全面、大理石仕様で錆一つありません。
潔癖症の私でも何一つ文句のつけようのないバスルームでした。

江戸っ子でも大満足の激アツなお湯がタップリでてきますので、バスタブにもすぐにお湯がはれます。

シャワーブースは別にあります。

アメニティもマリオット仕様。

歯磨き用にも飲料水。

トイレは世界基準なのでウォシュレット(洗浄便座)はついていませんが、毎日掃除してくれますので清潔で清々しい状態で利用できます。


◆短期滞在用

短期滞在用のお部屋にはキッチンや洗濯機は備えついていませんが、その代わり非日常を楽しめる工夫がなされていました。
それでは、早速お部屋の中をご紹介しましょう。

入口からは廊下になっていて、お部屋の中が丸見えにならないような工夫がなされていました。

シューズやバッゲージはここに収納下さい。

そこから現れたお部屋がこちらです。
ジャジャーン。

短期滞在用のお部屋なのでスタジオタイプ(ワンルーム)ですが、短期なら生活感のないこちらのタイプの方が楽しめる個人的には好きです。

とは言え、冷蔵やケトルなど、短期滞在に必要なものは完備されています。

飲料水や氷入れ、グラス、コーヒーカップなども。

ご出張などでお仕事を持ち込んでいる方に、しっかりとしたデスクと照明もあります。
私もどこでもPC仕事をしなければならないので、これがあるナシでかなり違います。

天井が高いので、収納も容積たっぷりです。

ベッドルームと間仕切りのないバスルームは、生活面を考慮したら湿気などの観点から不向きですが、だからこそ普段住めないようなデザインの部屋は、非日常を感じさせるものです。
もちろん、写真も映えます。

トイレの掛け軸が、お部屋のグレードを引き立てます。

そしてこのバスルーム!

シャワースが併設されていることもさることながら、自然光も入る明るいバスルームに、この丸形ってのがいいですね。
もう、完全にハリウッド映画でみるやつです。

これはもうやるしかないでしょ!

アワアワ、バブルパーティです!
これが自分のお部屋でやり放題なんだから、もうパリピの方ならずともアゲアゲ気分上々になっちゃいますよね。

宿泊せずとも食べに来たいマリオットのレストラン

『バンコク マリオットホテル スクンビット』は、館内の個々のレストランも有名です。
どれも、例えホテルに宿泊せずとも、また行きたくなる素敵なレストランです。

◆朝食
※詳細は下記から

朝からセレブ気分に『バンコク マリオットホテル スクンビット』朝食メニュー徹底解剖!

 

◆「57th Street」

※後日、別記事でアップします。

 

 

◆「ディストリクトグリルルーム&バー」(THE DISTRICT GRILL ROOM & BAR)

※後日、別記事でアップします。

 

 

◆「オクターブルーフトップラウンジ&バー」(Octave Rooftop Lounge & Bar) 

ルーフトップバー日本人認知度No,1。マリオット@トンローの『オクターブ』。タイだからできる贅沢な大人空間。後悔しない旅行を。

 

◆「チョコレートケーキ Co,」(Chocolate Cake Co,)
お店の名前の通り、チョコレートケーキが美味しいカフェです。
その場で食べても、お持ち帰りでも。

この日はハロウィン仕様の飾りつけがなされていました。

◆イベント

各レストランでは、季節ごとに特別イベントも開催されています。

トンローのマリオットで、年に一度のハロウィンディナー。そこはみんなで作り上げる楽しい空間だった!

ファシリティ

『バンコク マリオットホテル スクンビット』のファシリティには、プール、フィットネス、サウナがあります。
もちろん、全て無料でご利用になれます。
※以前キッズルームがあったのですが、今はクローズしています。

◆プール
欧米系の利用客でもしっかり泳げるプールは、駅前にありながら、リゾート感も演出してくれています。
写真映えもこの通り。

◆フィットネスクラブ
24時間利用可能なフィットネスクラブは、マシーン感覚もゆったりと、リラックスした状態でご利用が可能です。
トレーナーもいますので、マシーンの使い方が分からなければすぐに対応してくれます。

◆サウナ
もしあなたがサウナ好きでしたら、『バンコクマリオットホテルスクンビット』に宿泊の際は、サウナもお見逃しなく。
一般的なホテルについているサウナは家庭用サウナのようなちょっと窮屈なものが多いのですが、マリオットのサウナは違います。

10人は悠に入れる広さがあります。
実際に利用している人は少ないので、独占に近い状態でご利用になれることが多いでしょう。
久しぶりにサウナで汗を流したあとは、とてもサッパリしました。

ロッカーもしっかりあります。

◆スパ(ANNE SEMONIN)
有料ですが、スパもあります。

ラウンジ

『バンコク マリオットホテル スクンビット』には、静かにお仕事をしたり、穏やかな気持ちで読書を楽しんだりするのに最適な専用ラウンジもご用意されています。
コーヒー、紅茶のみならず、時間帯によっては軽食や各種ドリンクサービスなども無料で振舞っております。
(詳細なレポートは後日)

総評

いかがでしたでしょうか、『バンコク マリオットホテル スクンビット』の宿泊レビュー。
多くの旅行系インフルエンサーたちがマリオットのレビューをアップし、世界中のどこに行った際もマリオットを利用したいという気持ちは本当のものだと思います。
私も、タイでマリオットに出会ってから、すっかりマリオットのファンになりました。
これはマリオットに泊まった人だけが共感できる結論だと思います。

タイのマリオットは、他の国々で宿泊するよりもずっとリーズナブルにご利用ができます。
是非、タイにお越しの際はマリオットに、長期でも短期でも滞在可能な『バンコク マリオットホテル スクンビット』にご宿泊してみて下さい。

 

『バンコク マリオットホテル スクンビット』Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit)

住所:2 Sukhumvit Soi 57, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
電話:02-797-0000
HP:バンコクスクンビットのホテル | バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット (marriott.com)

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