コードネーム:アリス。新たな新型コロナウイルスが韓国でも再燃。タイでも8件。

タイの新型コロナの状況は収まったかのように見えますが、亡くなったわけではありません。
そして彼らは着々と進化を遂げおり、我々の前に再び脅威となって現れるよう準備しているかのように思えます。

新型コロナウイルス「オミクロンEG.5.1」変異種(コードネーム「アリス」)による感染例がタイで8件確認されました。

世界保健機関(WHO)は最近、この変異種を「重要」なものとして分類しましたが、他の変異種ほど公衆に脅威を与えるものではないようです。

しかし、マヒドン大学医学部医学ゲノミクスセンター所長のワスン博士は、過去3カ月で8件のアリス感染者が検出され、この変異種は他の感染症よりも約1%早く広がる可能性があると述べています。 

同氏は、国民は新たな変異種について認識すべきだが、パニックに陥る必要はないと述べています。
ただし、韓国のように新型コロナウイルス感染症が再燃しているところなどから、タイも備えるべきであることをこのウイスるは警告しているのかもしれません。

7月27日付のWHOのアリスに関する報告書によりますと、韓国では過去4週間で約60%増加の59万3023人の感染者がでており、190人の死亡者が報告されています。

コードネーム:アリスって、なんかゲームの世界のようですね。
もちろん、現実ですが。

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