バンコク都市鉄道、全路線で一律40バーツに。2027年元日のお年玉と位置づけ導入を目指す。
- 2026/4/22
- バンコクとその近郊

4月20日、タイ運輸省は、都市鉄道の全路線・全カラーラインを対象に、1日あたり一律40バーツとする新たな運賃制度を導入する方針を明らかにした。
2027年1月1日からの開始を目指し、国民への「新年の贈り物」と位置付けている。
この制度では、移動時間に応じた料金体系(タイムゾーン方式)を採用。
乗車時間が40分以内であれば一律40バーツ、40分を超える場合は追加20バーツを支払い、上限は1日60バーツとなる。
短距離利用で運賃が40バーツ未満の場合は、実際の運賃が適用される。
また、運賃は毎年5バーツずつ見直される予定で、政府補助の負担軽減を図る。
政府は、EMVコンタクトレスカード1枚で鉄道、バス、船などの公共交通機関をシームレスに利用できる統合チケットシステムの整備も進めており、同じく2027年の導入を目標としている。

さらに、都市鉄道の運営を一元化するため、タイ大量高速輸送公社(MRTA)による「シングルオーナーシップ」体制の構築も検討されている。
これにより、現在民間企業が保有する各路線の運営権(コンセッション)を買い戻す計画で、総額は約1,400億バーツに上る見込みだ。
運輸省は2026年5月にも、BTSグループやバンコク・エクスプレスウェイ・アンド・メトロ(BEM)などの事業者と協議を開始する予定で、制度の具体化を急ぐ方針だ。
なお、4月23日に予定されている鉄道政策委員会では、一部の関連法整備も審議される見通しで、子どもの無料乗車基準の見直し(身長90cmから120cmへ引き上げ)なども検討されている。
子供無料もいいですが、小学生は半額くらいにして欲しい。
20キロ後半くらいの体重で大人料金取られるのは、少子高齢化社会の中で子供に優しい国とは言えない。






































