「リトルゴースト」タイ人女性ブローカー、労働者を韓国へ密入国。同胞が同胞を売る搾取構造。

韓国当局は、タイ人労働者を不法に入国させた疑いで、タイ人女性ブローカーと韓国人の養鶏業者を摘発し、捜査を進めている。
容疑者は、いわゆる不法就労者「リトルゴースト」の密入国に関与したとみられる。

韓国入国管理当局によると、タイ人女性(37)は旅行会社と連携し、韓国での就労を希望するタイ人から高額な手数料を徴収していたという。
労働者を自身の家族と偽って入国させ、現地の農場へ送り込んでいた疑いがある。

さらに、労働者のパスポートを取り上げるなど不適切な管理が行われていた可能性も指摘されており、当局は人身取引に近い実態も視野に入れて調査を進めている。

関係者はすでに検察に送致されており、当局は他にも同様の手口で密入国に関与していた可能性があるとして、捜査を拡大する方針だ。

韓国では近年、不法就労対策が強化されており、入国審査も厳格化の傾向にある。
こうした動きは観光客にも影響を及ぼし、タイ国内では入国拒否をめぐる議論が広がっている。

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