【捜査急務】中国系マレーシア人女性がチェンラーイを最後に消息不明。身代金目的の誘拐、暗黒街への人身売買された可能性も。

タイ国内の中国人による犯罪が激化しています。
特に地方で事件に巻き込まれると、地獄のような結果が待ち受けているかもしれませんので、本当にご注意下さい。

タイ当局は、国境を越えて隣国へ人身売買された可能性があるとして、行方不明の中国系女性の捜索を急いでいます。
中国系マレーシア女性のアンジーさんは、5月29日にクアラルンプールから飛行機でチェンマイに到着し、チェンラーイのメーサイ地区をあとに一切の消息を絶ちました。
彼女のご家族は、6月1日に彼女と連絡が取れなくなったと訴えています。

この地域では、大規模な売春宿が併設されたカジノ、身代金目的の誘拐、殺人事件などが頻発しており、アンジーの母親は不安を募らせています。

タイ北部の地元警察、入国管理官、観光警察関係者が共同でアンジー失踪事件の捜査を行っています。
当局は地元警察や国境当局と連携し、監視カメラの映像をチェックして行方不明の女性がミャンマーに入国したかどうかを確認しています。

アンジーさんの家族は彼女の行方に関する情報を持っていませんでした。
彼女の家族は、3日間連絡が取れなくなったことで非常に心配しており、中国の闇ビジネス集団によって身代金や人身売買目的で誘拐されたのではないかと懸念しています。
これまでにもチェンライのメーサイ地区で中国人による拉致誘拐事件が多発しています。

そしてこのようなケースの場合、恐るべきことは、被害者が無事だったケースが稀だという事実です。
とくかく、事態は一刻を争います。

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