タイ・ルーイ県の伝統祭り「ピーコンナム」開催。ピーターコーンとは別の雨ごい祭り。

ルーイ県のダンサーイで行われるのが「ピーターコーン」。
同じルーイ県チェンカーンで開催されるのが…。

タイ東北部ルーイ県チェンカーン郡で5月3日、伝統行事「ピーコンナム2026」(ผีขนน้ำ)が開催され、国内外から多くの観光客が訪れた。
会場となったナーサオ村では、住民らが色鮮やかな仮面を着けた踊りを披露し、祖先の霊への敬意と五穀豊穣を願う雨乞いの儀式が行われた。

祭りはワット・ポーシー寺院を中心に、数百人の踊り手が「メーン・ナ・ガム」と呼ばれる伝統的な仮面を着用して行われる。
地元音楽に合わせて練り歩き、村の守護霊「チャオプー」や神格化された存在「パヤーターン」に祈りを捧げた。
開会式にはルーイ県知事も出席し、地域文化の継承と観光振興の重要性を強調した。

会場は終日活気に包まれ、仮面姿の踊り手が通りを行進する様子に観客から歓声が上がった。
今年は若者の参加も目立ち、伝統を次世代へ引き継ぐ取り組みとして注目を集めた。

ピーコンナムは、農業に欠かせない雨を祈願する儀式で、「空から水をもたらす」という意味が込められている。
独特の仮面は木材など自然素材で作られ、牛や水牛を思わせるユニークなデザインが特徴だ。

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