【タイで「アーモンド効果」を伝えていく＜本格的なプロモーション活動の開始＞】
 　タイでアーモンド効果のプロモーション活動を本格的に開始しました。３月14日に国内最大規模のショッピングモール「セントラルワールド」で、同商品の発売以来初となるプレス向けイベントを実施し、多くの現地メディアの方にお越しいただきました。イベントでは、3月より公式アンバサダーとなった女優のダビカ・ホーン氏の登場や、人気カフェとアーモンド効果のコラボメニューが楽しめるコーナー、専門家とインフルエンサーによる健康と美容がテーマのトークショーなど、様々な形でアーモンド効果を体験していただきました。タイグリコは、アーモンド効果が年内にタイの健康飲料市場に足場を築くことを目標とし、引き続きタイの生活者のみなさまにアーモンド効果を通じた、食からの健康づくりをお届けしていきます。

世界に広がる「アーモンド効果」＜中国＞
　中国では、2021年8月から「アーモンド効果」の販売を開始しました。健康意識の高まりを背景に、“植物たんぱく飲料市場”は過去10 年で大きく成長※3していますが、アーモンドミルクの市場はまだほとんどありません。生活者のみなさまに「アーモンド効果」のもつ様々な魅力をお伝えしていくため、2022年は人気カフェ「FOOM」とのコラボメニューの販売やECサイトを通じたオンラインキャンペーンを実施しました。「アーモンド効果」が中国での植物性ミルク市場を牽引していけるよう、これからも成長を加速させていきます。
※3：前瞻産業研究院（Qianzhan Industry Research Institute） “植物たんぱく飲料市場”売上 

アーモンドミルクのこれから＜世界のアーモンドミルク市場＞
　日本のアーモンドミルク市場は、食の多様化とヘルシー志向を背景に拡大し続けています。世界を見てみると、アメリカやヨーロッパでは、アーモンドミルクは非常にポピュラーな飲みものであり、ここ数年では特に健康意識の高まりや菜食ブームの到来に伴い、「植物性ミルク」の市場が活性化しています。イギリスの調査会社ミンテルの調査によると、アメリカの植物性ミルクの市場は、2021年で36億ドルと見込んでおり、2016年から5年間で174％に成長しています。アーモンドミルクは植物性ミルク市場の56％を占めています。植物性市場規模が大きいアメリカでは、ここ数年、カシューナッツや枝豆、ヘンプ、オーツ麦などナッツや種子・穀類など多様な原料を使用した植物性ミルクが発売されています。2024年にはそれらを合計した、そのほかの数字がアーモンドミルク市場を上回りますが、単体としては、引き続きアーモンドミルクが植物性ミルク市場をリードしていくとミンテルは予測しています。

出典:アーモンドミルク研究会HP

江崎グリコにとってアーモンドとは？＜「アーモンド効果」発売の背景について＞
　 江崎グリコは、今から約100年前に、子どもたちの健康促進を図るため、グリコーゲン入りの栄養菓子「グリコ」の創製を機に創業しました。1930年に創業者・江崎利一がアメリカ視察で、アーモンドのおいしさと栄養価の高さに着目し、まだ日本ではアーモンドの名前があまり知られていなかった1955年に、“1粒で 2度おいしい”というキャッチフレーズで「アーモンドグリコ」を発売しました。同商品の発売以来、アーモンドに関する研究や商品開発を進め、栄養を日常的においしく摂取していただきたい、という思いから2014年に「アーモンド効果」を発売。日本におけるアーモンドのパイオニアとして、アーモンドミルク市場の拡大をけん引してきました。引き続き、アーモンドの商品をはじめとした食を通して、江崎グリコは「すこやかな毎日、ゆたかな人生」を国内外の生活者のみなさまにお届けしていきます。

「アーモンド効果」のブランドサイト：https://cp.glico.com/almond-k/index.html
「アーモンド効果」公式Twitter：https://twitter.com/almondkoka_JPN
「アーモンド効果」公式Instagram：https://www.instagram.com/almondkoka_jpn

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