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BNK48並びにCGM48の名を無断使用し、草コインを発行し出資を募る輩に「喝」!
- 2021/6/4
- 事件(タイローカル), BNK48, CGM48
女性アイドルアーティストBNK48とCGM48のマネージメント会社である、インディペンデントアーティストマネージメント・カンパニーリミテッド(Iam)は、アーティストBNK48とCGM48の名前を無断で使用され、アーティストの著作権を脅かされたと公式facebookサイトで明らかにしました。
公式サイトの発表によりますと、デジタルトークンまたはその他の製品の発行を行っている事業者および開発者である「Bitkub Chain」上で、Fanbase Coin(BNKFC)及び、CGM48 Fanbase Coinを立ち上げ、さまざまな方法で一般大衆向けに事前販売し、資金調達を行ったとされています。
同社(Iam)は公式サイトで、この(草)コインの発行には一切関与していないことを明らかにしています。
所属アーティストの著作権者名を当社に無断で使用し出資を募ったこと、または正式な許諾を求めずに使用したことに抗議しています。
それに伴い「Bitkub Chain」側でも声明を出しています。
それによりますと…。
あるグループがBNK48とCGM48のアーティストの名前を持ち込んでコインを作り、BNK48 Fanbase Coin (BNKFC)、CGM48 Fanbase Coin (CGMFC)、48TH Fanbase Coin (FEFC) を「Bitkub Chain」上で一般公開し、さまざまな形での資金調達をしようとしました。
当社(「Bitkub Chain」)は、資金調達コインの発行および投資勧誘に、いかなる方法においても、アーティストの著作権者、ndependent Artist Management Company Limited の許可なしに関与していないことをここに明らかにします。
当社(「Bitkub Chain」)は、 サイト上でデジタルトークンまたはその他の製品の発行に取り組んでいる事業者および開発者です、
サービスの性質または形態が上記のいずれかのタイプのデジタル資産ビジネスであると見なされる場合、ライセンスを取得し最初に指定された規則に準拠する必要があります。
これを怠ると、デジタルトークンの発行やデジタルアセットビジネスが許可なく行われたとし、デジタルアセット法の下で罰せられます。
タイで著作権を保護していくことは非常に困難を擁します。
実際に本来禁止されている写真の無断転載(個人使用目的以外)や無許可のグッズ販売なども横行しており、著作権元でも大変苦慮しています。
ちなみに本誌では、完全に著作権者より掲載許可頂いたもののみを使用して、誌面作りを行っておりますのでご安心下さい。