パトゥムターニーでも大規模クラスター発生!原因は「トイレ」?!

各所で新型コロナクラスター報告です。
パトゥムターニーのシームムムアン市場で合計909名の新型コロナ感染者が発覚しました。
感染が拡大した原因は、市場内に設置された有料コイン投入式トイレだと言われています。
現在は、すでにゲートを取り除き、代わりに手の消毒ジェルをセットしました。

5月19日、シームムムアン市場(四つ角市場の意)で、すでに発覚していた867名から、さらに42の感染症例みつかり、合計909例が市場内で感染したことになります。

5月7日から15日までの果物市場と野菜市場の10,480人の売主と労働者のうち867名、実に8%の人が感染していました。
感染者の70%はタイ人で、残り(30%)は外国人移民労働者です。

感染は市場の10のゾーンのうちの2つに限定されていると言います。

この2つのゾーンは現在閉鎖されており、開いたままのその他の8つのゾーンでは、5つのチェックポイントが設定されており、入場するすべての人がタイチャナアプリを利用し、入退出する必要があります。

市場内のトイレにはゲートがついており、コインを挿入する必要があるため、健康調査員は公衆トイレの入り口にある回転式改札口が感染源の疑いがありと特定しています。
その後、ゲートの撤去が命じられトイレには消毒ジェルが置かれました。

第3波、一体いつ頃折り返し地点がやってくるのでしょうか。
正に、ムムム…な状況です。

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