CCSA、タイの新型コロナ危険度マップを大幅改定!


COVID-19状況管理センターは、タイの新型コロナの危険度を色分けしたゾーンマップの調整を計り、レッドゾーンの県を減らしたと発表しました。

この提案には、最も深刻な状況下にあるダークレッドゾーンとレッドゾーンからオレンジへと大幅な格下げがなされた県が含まれています。
CCSAはまた、レストランやその他の事業に対するいくつかの制限を緩和することが検討しています。

注目すべきはダークレッドゾーンに指定されていた2つの県、チェンマイとチョンブリー県です。

チョンブリー県は、ダークレッドからレッドに危険度が下げられ、チェンマイは、2段階下がりオレンジゾーンにまで回復しました。

その結果ダークレッドゾーンは、バンコク、ノンタブリー、サムットプラカーン、パトゥムターニーの4都県だけになりました。

レッドゾーンは45の県から17県へと大幅に縮小されました。
これは連日2,000名を超える新規症例を出し続け、停滞している現況の中の希望の光でもあります。

現時点でタイにはまだ、グリーンまたはイエローに分類される県がありませんが、このままうまくいけば下降傾向が続く都市も増えることでしょう。

各ゾーンの数値は次のようになります。
〇ダークレッドゾーン:4都県
〇レッドゾーン:17県
〇オレンジゾーン:56県

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