大規模な中抜き祭り開催中?! 1台88万バーツの超高級機器も…タイ汚職防止委が公共ジムを視察。

タイ国家汚職防止委員会(NACC)は8月13日、サラブリー県内の自治体が運営する健康増進施設を視察し、高額な運動器具の購入や維持管理にかかる費用について確認した。

今回視察したのは、ワンムアン郡サレンパン自治体とムワックレック郡ムワックレック自治体の2施設。
いずれも屋内型の運動施設で、エアコンを完備し、さまざまなトレーニング機器が設置されていた。

中でもNACCが注目したのが、1台88万バーツのトレッドミル。
施設には計30種類のスポーツ器具が導入されており、高性能な機器が多数設置されている。

サラブリー県では、同様の健康増進施設が計15カ所整備されており、3つの年度にわたる事業費は総額約4億6066万バーツに上っている。

◆高額設備、維持費が課題に

NACC側は、施設の設備が最新で充実していることを確認する一方、高額な機器ほど修理・維持管理費も高くなる点を懸念。

さらに、エアコンを備えた施設のため、電気料金など日常的な運営コストも自治体にとって負担となる可能性があるとして、今後も設備の利用状況や費用対効果を継続的に確認する方針を示した。

また、サラブリー県内や周辺地域で同様の高額な運動器具の調達が行われていないか、入札・調達手続きについても調査を進めるとしている。

◆月7万バーツで運営、年間20万バーツを修繕用に確保

ムワックレック自治体の施設には104種類の運動器具があり、1日平均約100人が利用しているという。

自治体側によると、運営費は月平均約7万バーツ。トレーナーの人件費、水道・電気料金、清掃スタッフの人件費などが含まれる。

また、器具の修理・維持管理に備えて年間約20万バーツの予算を確保。
故障時には速やかに修理できる体制を整えていると説明した。

一部の高性能な器具について「一般市民には過剰ではないか」との見方もあるが、自治体側は、同地域には国立級のスポーツ施設があり、代表クラスの選手が合宿で訪れることもあるため、一般利用者だけでなくアスリートにも活用されていると説明している。

自治体はNACCの視察を受け、必要な改善には対応する姿勢を示した。今後は太陽光発電設備の導入による電気料金の削減も計画しているという。

また大規模な中抜き祭りが開催された模様です。
 
 

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