ナスダック上場の「Hotel101 Global」がタイ初進出! バンコク・ドンムアンに4つ星ホテル開発。
- 2026/7/2
- ホテル情報

タイの総合不動産開発会社オリジン・プロパティ(ORI)は、傘下のオリジン・ホテルを通じて、米ナスダック市場上場のフィリピン系ホテル運営会社Hotel101 Global(NASDAQ:HBNB)と合弁会社を設立し、タイ初となるホテルブランド「Hotel101」の開発に乗り出すと発表した。

新たに建設される「Hotel101 Bangkok」は、バンコク北部・ドンムアン地区に位置し、ドンムアン国際空港や主要幹線道路パホンヨーティン通り、都市鉄道駅に近接する交通利便性の高い立地に開業する予定だ。
拡大を続けるタイの観光需要やビジネス需要の取り込みを目指す。

オリジン プロパティのピラポン最高経営責任者(CEO)は、「世界的なホテルブランドとの提携は、当社のホテル事業を強化する重要な一歩となる。Hotel101の実績あるビジネスモデルは、継続収益事業の拡大とタイ観光市場の長期的な成長に貢献すると期待している」とコメントした。
一方、Hotel101 Global創業者のエドガー・“インジャップ”・シア2世氏は、「バンコクは東南アジアを代表する交通・経済の中心地であり、世界展開を進める当社にとって重要な市場だ」と述べ、タイ市場への進出がグローバル戦略の節目となるとの認識を示した。
ホテルには、24時間対応のフロントやレストラン、会議・コンベンション施設、プール、フィットネスジム、ビジネスセンター、子ども用プール、広い駐車場などを備え、4つ星ホテル相当のサービスを手頃な価格帯で提供する計画だ。
Hotel101は「One Room, One Standard(すべての客室を同一仕様とする)」をコンセプトに掲げ、客室の規格を統一することで建設・運営コストの効率化を実現する独自モデルを採用している。

Hotel101 Globalは、2026年6月30日時点で時価総額約12億米ドルを誇るナスダック上場企業だ。
ブランドはフィリピンのDoubleDragon Corporationが展開しており、現在はフィリピンとスペインでホテルを運営するほか、日本、米国、オーストラリア、イタリア、サウジアラビア、タイなどでも開発を進めている。
同社は将来的に、世界で100万室規模のホテルチェーンを構築することを目標に掲げている。






































