バンコク高級コンド、住宅で。中国系犯罪企業を摘発。高級住宅買い占めなどで首謀者逮捕。

タイ警察は6月13日、中国系グレー資本による不動産取得ネットワークの大規模摘発を実施し、首謀者とされる中国人の男を逮捕した。
タイ人名義による「ノミニー会社」を利用して、高級住宅やコンドミニアムを購入していた疑いが持たれている。

経済犯罪捜査部(ECD)は同日、バンコク市内5カ所を一斉捜索。
高級車や多額の現金、土地権利書、法人登記書類、銀行口座資料などを押収した。

捜査当局によると、中国人のハオ容疑者(35)が組織の中心人物で、タイ人女性を名義上の株主や取締役として登録した複数の会社を設立。
これらの会社を通じて、高級住宅やコンドミニアムを取得していたという。

警察は高級住宅内で主犯のハオ容疑者を逮捕したほか、現金140万バーツ、複数の外国通貨、デジタル資産関連機器、高級コンドミニアムのキーカード32枚などを押収した。

取り調べに対しハオ容疑者は、自身が実際の出資者であることを認め、中国人顧客向けの不動産購入を仲介し、取引額の1.5~2.5%を手数料として受け取っていたと供述している。

一方で、外国人による事業運営や就労に関する法令違反については容疑を否認しているという。

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