乗客「機内に爆発物がある」。クラビー空港でエアアジア機が緊急点検、4時間のディレイ。真相は?

4月26日、タイ南部クラビー空港で、タイ・エアアジアのクラビー発スワンナプーム行きAIQ4401便(エアバスA320型機)が、乗客による「機内に爆発物がある」との発言を受け、緊急対応を実施した。

運輸副大臣によると、同機は午後4時47分ごろ、出発準備のため搭乗ゲートを離れた直後に、危険物に関する通報を受け、機長の判断で直ちに駐機場へ引き返した。
発言した乗客は後に「冗談だった」と説明したが、安全確保を最優先し、全乗客と手荷物を機外へ降ろして厳格な検査が行われた。

機体は空港ターミナルから離れた専用エリアへ移動され、緊急対応計画に基づき徹底的な確認作業を実施した。
その結果、午後8時までに爆発物や不審物は一切発見されなかった。

AIQ4401便は午後9時に運航を再開したが、当初予定より約4時間15分の大幅な遅延となった。
なお、空港全体の運航には大きな影響はなく、他便は通常通り運航された。

問題の発言をした乗客は現在、当局に拘束され、法的措置が進められている。

タイ政府は、「冗談半分であっても爆発物を示唆する発言は重大な犯罪となり得る」と強調している。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る