タイ警察、金・現金・大麻の密輸対策を強化。外国人86名をブラックリスト化し入国禁止。

タイ警察と税関当局は、国境地域での金や現金、大麻の密輸取り締まりを強化するため、連携を強化し、外国人86人をブラックリストに登録したと発表した。

それによると、両機関はこれまで別々に管理していた違反者データを統合、入国管理局とも情報を共有し再犯防止と水際対策の強化を図る。
今回共有された違反者は計114人で、外国人86人は入国禁止措置、タイ人28人は監視対象として扱われる。

近年、申告なしで多額の現金や金を国外へ持ち出すケースが増加しており、一部では資金洗浄との関連も懸念されている。
また、大麻の花を無許可で海外へ持ち出す違反も確認されており、主に欧州向けの事例が目立つという。

当局は、違反者の多くが過去にも同様の行為を繰り返していると指摘。
今後はデータ連携により入出国時の監視を強化し、違法行為の抑止を目指すとしている。

あわせて、渡航者に対し税関規則の事前確認を呼びかけ、違反時には刑事責任や監視対象となる可能性があるとして注意を促している。

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