タイの飲食店レビューで低評価を見かけない理由とは? カオマンガイ屋に星1を付けた同業者を追求。

タイ東北部ウドンタニー県で、新しくオープンしたカオマンガイ屋さんが、オンラインレビューで星1の低評価を付けられた問題がSNSで話題となっている。
調査の結果、そのレビューを投稿したのは競合するカオマンガイ店の店主だったことが分かった。

被害(?)に遭った店主が投稿者に電話で確認したところ、相手は実際に自分が星1レビューを投稿したことを認め、削除すると約束したという。
電話でのやり取りの様子は動画としてSNSに公開され、指摘された側が驚いた様子で行為を認める場面が拡散された。

被害を受けたのはカオマンガイ店「ガイヘン(ไก่เฮง)」の店主、ソムヌックさん(29)。
店は家族経営で、妻とともに立ち上げ、開店から約3か月しか経っていないという。

ソムヌックさんは「同じ商売をしている者同士なのに、このような形で傷つけ合うべきではない」と語り、意図的な低評価レビューは店の収入や従業員の雇用、店の信頼性、新規客の印象などに大きな影響を与えると訴えた。

一方で、今回の件についてはこれ以上問題を追及するつもりはないとし、相手が自分の店だけでなく、他のカオマンガイ店や飲食店にも同様の星1レビューを投稿していたことが分かったため、これで区切りをつける考えを示した。

逆を言うと、タイでは評価が星1や2と言うところはほとんど見つからない。
日本では普通に星1や2があって、その店が本当においしくないお店なのかを検証するようなyoutuberがいたりする。
結果、星1や2でも何の問題もなくおいしいお店もあったりする。
しかしタイでは、その評価自体が許されない。
もしマイナス評価された場合、それは不名誉なことであり、意見として受け入れることすら認めず、不味いと言おうものなら名誉棄損をちらつかせてくる。
タイは、圧倒的に訴えた側に寄った強力な名誉棄損法が存在するので、もし低評価などを付けて訴えられた場合、自力で立証しなければならなくなるのだ。(立証できなければ負け)
従って、タイの飲食店は高級店でも大衆店でも、レビュー上は全て高品質で満足度の高いお店となっているのだ。
(このガイヘンは普通においしいと思いますが…)

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る