アジアティークに世界初『アバター』の体験アトラクション。AWCが80億バーツ投資で誘致。

タイの不動産大手アセット・ワールド・コーポレーション(AWC)は、総額80億バーツを投じて進める「アジアティーク・ザ・リバーフロント・デスティネーション」の再開発計画の一環として、映画『アバター』をテーマにした世界初の没入型体験施設「Avatar: Guardians of Eywa」を開設すると発表した。

同施設はEMM Williams Productionsとの提携により実現するもので、映画『アバター』の世界「パンドラ」を舞台に、最新のイマーシブ技術やライブパフォーマンス、インタラクティブな演出を組み合わせた新感覚のエンターテインメントを提供する。
第1期は2026年第4四半期、全面開業は2027年初頭を予定している。

 

新施設は約4,000平方メートルの展示空間を備え、来場者はナヴィ族の一員となって物語を体験できる。
また、新ゾーンのシンボルには、2025年大阪・関西万博で使用された建築家・坂茂氏設計の「Blue Dome」を移設・再利用し、持続可能な開発理念を象徴するランドマークとして整備する。

AWCは、『アバター』が世界的な人気を誇る映画シリーズであることに加え、「人間と自然の共生」という作品のテーマが同社の持続可能な開発理念と一致すると説明。
タイ国政府観光庁(TAT)も海外プロモーションで連携し、世界水準のエンターテインメント施設として海外からの観光客誘致を後押しする方針だ。

AWCは、この再開発によりアジアティークの来場者数を現在の約4万人から1日5万人規模へ引き上げ、新たなバンコクの観光ランドマークとして育成したいとしている。

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