日本スタイルのアイドルやK-POPスターなど、もちろんその人気は目を見張るものがありますが、やはりどこかニッチでこの分野が好きな人が追いかけると言うイメージは払しょくできない部分があります。

タイ人のお茶の間で、老若男女に限らず、全方位的に人気のスターとはどのような人指すのでしょうか。
それは、テレビ、イベントに引っ張りだこのこの４名かもしれません。

それは、ダウィカー（ดาวิกา）、ピピ（พีพี）、ビウキン（บิวกิ้น）、アトム（อะตอม）、DJヌイ（ดีเจนุ้ย）。

簡単にご紹介すると、ダウィカー（ดาวิกา）はタイの興行成績歴代１位を獲得した映画『ピイマーク』で主演を務め、ドラマ、CMにひっぱりだこの女優です。

ピピ（พีพี）とビウキン（บิวกิ้น）は、元ナダオミュージック出身ので、現在は独立して俳優として活躍しています。
代表作「My Ambulance รักฉุดใจนายฉุกเฉิน」で、一躍スターの座を射止めました。

アトム（อะตอม）は、タイ国民なら誰でも知っている国民的シンガーです。
代表曲には、「อ้าว」（アーオ）「Good morning Teacher」、「อย่าหาทำ」（ヤーハータム）、「ช่วงนี้」（チュアンニー）などがあります。

DJヌイ（ดีเจนุ้ย）は、テレビ番組やイベントなどに引っ張りだこの司会者です。
BNK48の「ちびっこ運動会」の司会や『2022 K-Pop Masterz Ep.2 in BANGKOK』コンサートの司会も務めています。

そしてなんとこの４人が一堂に会したというのだから、化学反応も大爆発間違いありません。

そのイベントは、10月20日行われた『ターミナル21ラマ３』のオープニングセレモニー。
『ターミナル21ラマ３』は、事前のマスコミ取材などは一切開かれていませんでしたが、当日のイベントに特別枠で参加させて頂きました。
その証拠に招待用のイスが並べられていましたが、招待されていた人はその半分もいませんでした。（日本人は私一人）

『ターミナル21ラマ３』レポート～現地に行ってみたらモールというよりテーマパークだった件。

そんなオールタイ人のイベントでしたが、集まった人だかりがハンパではありませんでした。
これまでもアイドルやK-POPの取材を行ってきましたが、小さい子供からおじいさん、おばあさんまで集まるといやはやすごいものです。

間違いなく、タイで今、集客能力がある豪華ラインアップでのオープンセレモニーだったと言えるでしょう。
その様子は、動画にも収めていますので、是非ご覧ください。