タイ文部省、タイの新学期は予定通り5月17日より開始。日本人学校は今年の行事を一旦未定に

タイ文部省は、教育への影響に配慮し、(タイの)新学年度の開校日を5月17日から変更しないことを発表しました。
4月20日、トリヌッ教育相は、基礎教育委員会(OBEC)がこの決定に同意したと述べましたが、新型コロナの状況が改善されなければ、6月1日からのスタートに延期される可能性とも付け加えています。

各学校のクラスと活動は、各地域のリスク要因と特定の状況に基づいて決定されますが、課題を持ち帰り自宅で学習するスタイルからオンライン授業まで、生徒が自分で希望するクラス形式を選択できるようにする必要があると言います。

新しい公立学校の教師の資格試験と免許取得の遅れについての懸念が提起されており、それはいくつかの場所で教員不足につながる可能性があります。
教育省とOBECは、姉妹校スキームの学校を含め、学校が互いに助け合うことを奨励することに合意しました。
学校は、免許取得前の教師リストに載っている人に役職を割り当てることもでき、問題を解決できる場合は当局に報告する必要があります。

昨日もお伝えしましたが、バンコク日本人学校では4月23日24日で行う予定だった始業式&入学式が中止となり、4月26日にオンラインで始業式&入学式が行われ、そのままオンライン授業が始まります。
いつまでオンライン授業かは、タイ政府の制限解除次第となっています。
また本日の発表では「令和3年度 年間行事予定(3月11日版)の掲載を一時中断いたしました。今後,予定が決まり次第,再掲いたします。」とのことでした。

詳細はバンコク日本人学校HP:重要なお知らせ | お知らせ | 泰日協会学校 バンコク日本人学校、シラチャ日本人学校公式サイト (tjas.ac.th)

早くお友達に会えるようになるといいですね。

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