カオサン通りのソンクラーン祭りは4月13日から15日まで。ヌードは禁止です!

3月8日、カオサンビジネス協会会長は、4月13日から15日まで、バンコクのカオサン通りで「2024年世界ソンクラーンフェスティバル」を開催することを公に明らかにしました。
カオサン通りの水遊びは4月13日から15日までの3日間、各日21時まで開催されます。
その後、レストランや娯楽施設は通常通り営業しているとのことです。

このイベントでは、人々が仏教スタイルの礼拝を目的とした水上仏像のパレードが行われます。
またカオサン商業協会は、大型水鉄砲の使用、アルコールの使用、裸体、パウダーの使用を禁止し、例年よりも使用する水の量を減らすよう人々に協力を求めています。

しかしタイメディアは、このようなお達しが、どの程度徹底されるかは不明だと指摘しています。

バンコク都は訪問者を検査し、犯罪を抑止するためにAI技術を搭載したCCTVを設置すると述べています。

バンコクでのソンクラーン祭りの活動に関してタイ政府が以前発表したとおり、4月11日から12日までラチャダムヌン通りはパレードカーとミニコンサートのために閉鎖となります。
その後、4月13日から16日まで、サナムルアンではさらに多くのイベントが開催されます。

カオサン通りと近隣の通りには毎日10万人以上の訪問者が訪れ、地元住民の推定収入は1億バーツ以上になると推定しています。

以前タイ貢献党党首ぺトンターン氏は、2024年のソンクラーン祭りを21日間連続で行う旨の発言をしていますが、その詳細は未だ明らかにされていません。
カオサンビジネス協会会長も詳細を明らかにすべしと発言し、詳細があれば、外国人観光客はもっと計画的に旅程を組むことができ、よりよい経済効果を生むことができるだろうと述べています。

タイは何でもギリギリにならないと決まりませんからね。
決まってから撤回なんて法律も、これまで当たり前のようにありましたし。

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