BTSプラカノン駅構内でショットガンを持ち歩いていた男を逮捕。「これから友達に誕生日に行くとこッス!」。はあ?

最近日本人在住者も増加中のBTSプラカノン駅で、堂々と散弾銃を持ち歩く自称:傭兵が逮捕されました。

この事件は、1月5日18時ごろ、警察に通報が入り発覚しました。
容疑者は、40歳のスラデート、場所は、
スクンビット通り、BTSプラカノン駅内(改札の内側か外側かは不明)で逮捕となりました。

逮捕当時、黒いシャツに黒いズボン、均整のとれたボディの犯人が、BTSプラカノン駅を歩いているところを発見されました。

彼の手には黒いライフルケースがありました。
そこで警察は、犯人に停止するよう呼びかけ、職務質問の許可を求めました。
抵抗は全くなかったと言います。

捜索の結果、ショットガンタイプの武器を1丁発見しました。
Commando ブランド、黒色、口径長 8.6 インチ、シリンダー 1 個。バレル内には、Thai Arm ブランドの散弾銃の弾薬、赤いケーシング、内部に1発の弾が装填されていました。

取り調べに対し、犯人はこのように認めています。
前述の銃器は、実際に彼が所有するものでした。
そして彼が背負っていた黒いショルダーバッグの中にはまだ弾薬が残っていました。

犯人は、BTSに乗ってナナ駅まで行き、友達の誕生日パーティーに行きところだったと言います。
普段はボランティアの傭兵をやっていて、ウクライナで戦うことを申請していたと主張しています。

銃社会のタイでは、許可なく街中や公道で銃器を所持したり、弾薬を所持したりすることは許可されていません。
容疑者は更なる法的措置のためにクロンタン警察署に連行されています。

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