外国人に人気のコンドミニアム第1位はチョンブリー県。バンコクは2位に転落。

タイ政府住宅銀行の不動産情報センター(REIC)が提供したデータによりますと、2023年1月から9月までに外国人がコンドミニアムを購入した都市1位チョンブリー県となり、以前1位だったバンコクは2位に後退しました。

同センターは12月15日、チョンブリー県では4,468戸(41.7%)のコンドミニアムの所有権が外国人に譲渡されたのに対し、バンコクでは4,018戸(37.5%)だったと報告しています。

プーケットが686戸(6.4%)で第3位に、チェンマイが677戸(6.3%)で4位、サムットプラカーンが288戸(2.7%)で5位と続いています。

同センターは、コンドミニアムの最大の外国人購入者は中国人で、2023年最初の9カ月間に外国人に販売された総戸数の4,991戸(46.6%)を購入し、次いでロシア人が962戸(9%)、アメリカ人422台(3.9%)、台湾人378台(3.5%)、フランス人372台(3.5%)と続いています。

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