12月22日から始まる「ケースによっては自宅で服役法案」は、ダレ得法案?

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野党前進党の首席顧問ピター・リムチャルーンラット氏は12月15日、一部の受刑者を刑務所など拘留せず、ケースにによって自宅軟禁で拘留することを認めるという新たな矯正局の規則が、特にタクシン・シナワット受刑者を利することを意図したものではないと信じていると語りました。

この後のタイミングで急遽持ち上がった新法案ですが、タクシン受刑者の娘でタイ貢献党党首のペトンターン氏は、記者の前で堂々と、この新しい矯正局の規則の下で父・タクシン氏が12月22日に釈放されることを望んでいると語っています。

ピター氏は、12月22日から始まるこの新たな規制により、裕福な受刑者が不当に恩恵を受ける可能性があることを指摘しています。

彼が首相になっている世界線があったら、今ごろどのような社会になっていたでしょうか。
そう望む声は衰えることを知りません。

「タクシン氏は今どこに?!」連日国会でも議題に上がる中、病院広報官が回答。近日中にも釈放とも。

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