プラチュワップキリーカーン県でバス事故。乗組員49名中14名が死亡。けが人多数。ドライバーの居眠りが原因?

12月5日深夜、プラチュワップキリーカーン県で、ソンクラー県行きの2階建てバスが道路から滑り落ち、木に衝突、少なくとも14人が死亡、けが人多数を出しています。

このバスは、乗客46名と乗務員3名を乗せて、バンコクの南バスターミナルを出発し、ソンクラーのナタウィ地区に向かう途中でした。

警察によりますと、事故の原因はまだ確定していないと前置きし、運転手(重傷を負ったものの生き残った)が十分な睡眠をとっていなかったのではないかとみています。
警察は、さらに運転手の血中アルコール濃度を検査しています。

死亡した者の中に外国人が含まれていたかどうは、現在不明とのことです。

地元住民によりますと、現場は下り坂のまっすぐな道で、よく居眠りによる事故が発生しているとの声も上がっています。

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