ウドンタニーの工場で圧搾機に巻き込まれエンジニアが死亡。奥さん思いの真面目な工員でした。

一生懸命まじめに仕事をしていても、不幸はある日突然訪れます。

8月28日、ウドンタニーの工場で悲劇的な事故が発生し、48歳の機械技術者ナロンさんが命を落としました。

ナロンさんは、ドンリン村の地元工場で木材ペレットの圧搾機の修理に取り組んでいたところ、昼休み中に機械に巻き込まれるという事故が発生しました。
おがくずをプレス機に輸送するために使用された機械に巻き込まれ、致命傷を負いました。

ナロンさんの妻は、事故の原因は依然として不明で納得がいかない様子です。
会社は単に「労働災害」(労災)として分類し処理されています。
彼女は、夫が機械を扱うときは注意が必要だと常に強調していたと語ります。

結婚して4年目、子供はいませんでしたが、夫婦は一緒に家を建てるという夢を持っていました。

こんな真面目に生きてきたご夫婦を突如襲った不幸な事故に言葉もありません。
心からご冥福を送ります。

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