「安全二の次」のタイの工事現場。日本と比べ死亡率激高。クレーン車が電気ケーブルに接触し感電死。

2月3日、タイ北東部ブリーラムでクレーンを操作していた男性が、横断歩道の杭打ち作業中にクレーンのアームが高電力ケーブルに接触し、感電死しまうと言う事故が発生しました。

警察が到着した際、被害者はすでに心肺蘇生措置(CPR)を受けていましたが、搬送された病院で死亡が確認されました。

死亡した男性は、ウボンラーチャターニー出身の 46 歳のサコンさんでした。

報道によりますと、クレーンのアームを引き下ろそうとしたとき、それが上のケーブルに接触したとのことです。

「安全二の次ぎ」のタイの工事現場では、作業員の死亡率は日本と比べると非常に高いと言わざるを得ません。

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