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国連世界観光機関(UNWTO)主催「第3回ガストロノミーツーリズム・スタートアップ・コンペティション」でグランプリを受賞!
- 2022/12/19
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- 3RD GLOBAL GASTRONOMY TOURISM STARTUP COMPETITION:概要
国連世界観光機関(UNWTO)がスペインの世界的な料理大学校として有名なバスク・クリナリー・センター(BCC)と共同で、ガストロノミーツーリズムのイノベーションと起業家精神を促進する取組として、第3回ガストロノミーツーリズム・スタートアップ・コンペティションを開催。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からの回復に向けて、より包摂的、持続可能で、強靭(レジリエント)な観光セクターを構築するためのアイデアが表彰されました。
3回目を迎えた今回は、ガストロノミーツーリズム分野を念頭に、「新しい技術」「地域への影響」「持続可能性と廃棄物」の3つのテーマに関連する事業に取り組むスタートアップ企業が募集され、2022年11月、ファイナリスト5社が発表。
2022年12月に開催された「第7回UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム in 奈良」での最終ピッチチャレンジの末、当社の運営する「byFood.com」が栄えあるグランプリに選ばれました。
https://www.unwto.org/3rd-global-gastronomy-tourism-startup-competition
<第7回UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム in 奈良>
○開催日:2022年12月12日(月)~15日(木)
○主な出席者:各国観光大臣級及び政府関係者、自治体関係者、教育関係者(大学・研究施設等)、食、農、観光関連事業者及び団体、シェフ、メディア等
○主な会場:奈良県コンベンションセンター
○想定参加者数:国内外から約600名程度
https://7-unwto-gastronomy-tourism-forum.jp/
「ガストロノミーツーリズム」とは…
「その土地の気候風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史などによって育まれた食を楽しみ、その土地の食文化に触れることを目的としたツーリズムであり、地域の伝統や多様性をサポートするだけでなく、文化の発信、地方経済の発展、持続可能な観光の実現等にも資するもの」とされています。(観光庁HPから引用)
- 受賞コメント:株式会社テーブルクロス COO トソ・セルカン
この度はこのような貴重な賞をいただき、ありがとうございます。byFoodに関わる皆さまのお陰でこのような賞を受賞することができ、チーム一同感謝しております。
2年半のコロナ期間を経て、ようやく今、海外からの旅行客の受け入れが始まりました。世界からの日本食や文化の注目度は高いからこそ、多角的に日本のサスティナブルなコンテンツを世界へアピールして日本全国の市町村で旅行客の受け入れが進むように我々も出来る限りのことをしていきたいと思っています。
これからも地方創生や世界中の子どもたちへの貢献を頑張りますのでよろしくお願いします。
- byFood.comについて
byFood.comは、日本国内の特別なグルメと体験商品、食に関するアイテムを集める、日本の食のプラットフォームです。当プラットフォームのメディアにて「訪日前の情報収集」、食体験の予約や、レストラン予約サービスを通じて「日本滞在中の食体験」、Eコマースで「滞在後、自国での食体験」を提供し、「日本の食はbyFood.comを見たら問題ない!」と感じていただけるようなワンストップサービスを目指しています。
また、1予約・1注文につき10食の給食を途上国の子どもたちへ届けることができます。創業からこれまでに約33万食の給食を届けることができました。
さらに、今後はタイやベトナムなどアジア圏をはじめとした、世界に向けてこのプラットフォームを展開することで世界中にユーザーを増やすことにより、国内だけでなく国外の地方にも目を向け、さらなる途上国への支援拡大を目指してまいります。
byFood.com / https://www.byfood.com/
- 株式会社テーブルクロスは世界一のフードエンターテイメントカンパニーへ!
日本には、眠っている「食」の資源がたくさんあります。
日本各地に存在する「食」の素晴らしさを世界各地の人々に届けることで、各地に眠る食の資源に目を向けていただきたい。そして、足を運んでいただくことで、食を通じた地域創生を行いたい。日本を「食」で元気にすることが、私たちの想いです。
地域資源である食文化は、体験をはじめ、エンタメ、スポーツ、観光などと掛け合わせることによって、コト消費・トキ消費を創出し、一生の思い出に残る体験へと変わります。
当社では、日本各地・地域の方々と連携し、最大限の価値を生み出すことによって、たくさんの人々に「幸せ」を感じていただくべく、私たちは邁進します。