タイで嫁を探す！
どこかで聞いたようなタイトルですが、心のどこかでそういった気持ちを持ってタイに来る人も多いでしょう。
笑い話とともにタイの実状をタイのメディアが報じていましたので、ほぼそのままお伝えいたします。

非常に裕福な70歳の男やもめであるボブは、25歳のタイ人女性を腕に抱えてカントリークラブに現れました。
彼のゴルフ仲間は信じられない！と内情を聞きだします。

「どこで彼女を見つけたの？」

「ブリタニーは私のガールフレンドではない。彼女は、私の妻だ」

彼の友達はビックリ！
「では、どうやって彼女を口説いたんだ？」

「シンプルだよ」
「自分の年齢について嘘をついた。」とボブは告白します。

「なに、あなたは彼女にまだ若いとアピールしたのか？」と友人は聞き返します。

「違う！　私は彼女に、もう95歳なんだと言ったんだ」

ウソなのかホントなのか、真偽のほどは不明ですが、タイにいると「なるほど」と思える話ですね。
（分かりますか？）

続いて、タイの実状を説明しています。

タイの女性はファラン（欧米人）と結婚したいと思っています。

タイの人口のほとんどは、タイ北部に住む貧しい人々です。

家族間同士は非常に近くに住んでおり、多くの場合、全員が仕事をしたり、食事をしたり、同じ寝室を共有したりしています。

残念なことに、女の子は村の若者と一緒に出かけ、幼い頃に妊娠してしまうことがよくあります。

そしてほとんどの場合、男性は飲酒、ドラッグ、ギャンブルに興じ、何百人もの若いシングルマザーが家に残されてしまいます。

子供の父親からの支援がなければ、多くの場合、母親や祖母でさえ赤ちゃんの世話をし、少女は家族を養うためのお金を稼ぐために南へ移動します。

彼らが北部で稼げる額は、南部で稼げる額のほんの一部です。

ほとんど教育を受けずに、工場で働く人もいれば、ゴルフクラブのキャディになる人もいますが、多くの人はネオンに魅かれ夜の世界で働きます。

初めてバンコクを旅行した際、魅力的な女の子がかなり年上の駐在員と手をつないで道を歩いているという光景は奇妙に感じました。

ちなみに手をつなぐことは、他の女の子に「彼は私のものだ、近づくな！」とのアピールでもあります。

多くの男性は適度な貯蓄を持って退職するため、一日中バーに座ってビールを飲み、もちろんたくさんのフレンドリーな若い女性に会うということが日課になり始めます。

多くの人が北に家を購入したり建てたりし、タイ人の妻やタイ人の家族と一緒に暮らすために引っ越すことさえあります。

うまくいくこともありますが、妻が彼の元を去り人生の貯金のすべてを失うと言った話しも聞きおよびます。

それでも、私の友人の多くはタイ人のガールフレンドと出会い、バンコクやパタヤで暮らし、家族を持ちとても幸せだと言います。

部外者にとっては、とても奇妙に見えるかもしれませんが、これはタイでは普通のことです。

休暇で家に帰り、25 歳のタイ人の妻を連れて地元の目抜き通りを歩いていると、きっとうらやましい目で見られることでしょう。

これを読んでいるあなたは、今どの辺りでしょうか。