「タイランドパス」撤廃となるか? その決定は5月20日の会議で。

タイへ入国する際に現在必要なタイランドパスの続きですが、その要件の変更が5月20日(金)に開催されるCOVID-19状況管理センター(CCSA)の会合で再検討されます。

現在の入国要件では、例えタイ国民であっても、出発前にオンラインでタイランドパスを取得して入国許可を取得する必要があります。

現在、指定されたワクチン接種を終えた入国者は、隔離検査を行う必要ありません。

CCSAによって検討された変更点については、最終承認のために5月20日のCCSA会議で議題にあげられます。

CCSAは、各学校(主にタイの学校やインター校)が5月17日の新学期に学校が再開するための準備についても話し合いました。

準備が整っていない学校や予防接種の普及率が低い学校は、県の伝染病委員会の検討に基づいて、当面はオンラインクラスを手配することを選択することも可能です。

「タイランドパス」については、先ずはタイ国民から手続きを撤廃し、徐々になくす方向でという話しも出ていますが、まだ決まった話ではありません。

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