状況悪化によりレッドゾーンに指定されたチェンマイ。本日より大幅な規制強化

７月20日より状況悪化によりレッドゾーン（最大管理区域）に指定されたチェンマイでは、Covid-19の蔓延を食い止めるための対策を大幅に強化しました。

本日より、レストランは23時までしか営業できず、アルコールの提供は不可となります。
アルコールの販売（飲食店を除く）は、市内で午前11時から14時までと17時から21時までしか購入できません。

モール、ショッピングセンター、コミュニティセンターは、通常の営業時間に応じて開店できますが、床面積４平方メートルあたり１人と言う入場制限が課せられます。
ゲームセンターや遊び場は閉鎖となります。

ジムとフィットネスセンターは21時までしか営業できず、スペースの制限ルールに従う必要があります。

すべてのパブ、バー、カラオケ、マッサージ、バス、ボディマッサージ、スヌーカー、ビリヤード、ゲーム、インターネットゲームショップも一時的に閉鎖されています。

チェンマイでは、18日日曜日にいくつかの貯水池地域で、違法な集会を開いたために90人の若者が山西地域で逮捕されました。
また、パーティを開き逮捕された「Renegade Cafe」事件では、36名が逮捕されています。

チェンマイで時間外飲酒をしていた36名の客を逮捕。外国人含む。