【タイ】プーケットの5つ星ホテルが閉館へ~タイ観光業そのものを見直す時か?!

タイは、新型コロナウイルスから回復しつつある国として現在ランキング1位とはなっているが、経済の回復に至ってはまだまだ見通しが開けていない。
観光業、特に外国人観光客に頼りっきりだった南部状況は悲壮感が漂ってさえいる。

タイで有名な観光地プーケットも例外ではなく、仕事がなく田舎に帰る地元タイ人も続出しているという。

稼働率10%以下というホテルも珍しくなく、ここ『U Zenmaya Phuket』はとうとう休業するにまで至りました。
パトンビーチから車で10分ほどの立地ですが、ホテルの目の前は海原が広がり夕日がとてもきれいな5つ星ホテルでした。
7月31日いっぱいを持って閉館となります。

タイは2か月間国内での感染者が出ておりませんが、今後外国からどのような人を受け入れていくかでコロナと経済不況と両面との戦いを強いられるかもしれません。
もしかすると、観光客に頼る事業そのものを見直し、新たな社会経済そのものを形成する時に来ているのかもしれません。

 

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