BLACKPINKのリサ、世界的スターとしての苦悩を語る。サセンファンから受けた恐怖など。
- 2025/3/1
- 芸能・スポーツ全般
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この度、BLACKPINKのリサが初めて、自身が直面してきた困難について語っています。
仕事のプレッシャー、サセンファン(韓国アイドルを私生活まで執拗に追いかけるファン)、そして否定的なコメント――彼女のこれまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
また、リサは新しいソロアルバム「Alter Ego」や、ドラマ『The White Lotus』での女優への初挑戦、そして今後の展望についても語っています。
◆「眠れぬ夜」と「新たな挑戦」に満ちた1年
WOODY FMの独占インタビューで、リサはこの1年を振り返り、「挑戦と経験の連続だった」と述べました。
「音楽と演技の両方で新しい経験をし、睡眠時間もほとんど取れなかった。それでも、多くのことに挑戦できた1年だった」と語ります。
リサは、2024年が非常にハードな1年だったことを認めています。
「ほとんど寝る時間がなくて、休めるのは飛行機の中だけだった。本当にどうやって乗り越えたのか分からない。でも、新しいことに挑戦できたから、時間を有効に使えたと思う。演技やソロアルバム『Alter Ego』の準備ができたからね。」
特に、ソロシングル「Rockstar」の制作はこれまでと全く異なる経験だったという。
韓国では慣れ親しんだプロデューサー陣と作業していたが、ロサンゼルスでは新しいチームとのコラボレーションが必要だった。
「最初は本当に怖かった。韓国では私のスタイルを理解しているチームと仕事をしていたけど、LAでは一から調整しなきゃいけなかった。」
否定的なコメントによる精神的影響
どれだけ努力しても、批判は避けられません。
「全力を尽くしても、否定的なコメントは必ずついてくる。誰もが私を好きになってくれるわけじゃないと分かっているけど、それでも『まだダメなのかな?』って思うことがある。」
それでもリサは、批判を受け止めつつ成長しています。
「みんな私がどれだけのプレッシャーを抱えているかは分からない。でも、もう慣れた。ステージに立つときは自信が持てるようになったし、あとは英語力をもっと磨きたい。」
◆サセンファンとの恐怖体験
初めて明かされる、サセンファン(私生活まで追い回す迷惑ファン)による恐ろしい経験。
「アイドル仲間からサセンファンの話は聞いていたけど、自分が経験するとは思っていなかった。」
韓国の自宅はセキュリティが厳しくなく、ある日帰宅すると家の外でファンが待っていたことがありました。
「イベントなら会えるのに、どうして自宅に来るの?」
さらに、ある夜には本当に恐ろしい出来事が――
「その日はマネージャーがいなくて、一人でタクシーに乗ろうとした。そしたら、突然誰かが一緒に乗り込もうとしてきたの。ドアが閉まるのを防ぐために足を突っ込んできて…本当に怖かった。」
この経験から、現在リサは韓国でもロサンゼルスでも女性マネージャーが常にそばについています。
◆「小さな幸せ」を見つける
過酷な日々の中でも、リサは小さな喜びを大切にしています。
・デザート:「食事の後は絶対に甘いもの! 一番好きなのはマンゴースティッキーライス!」
・猫:「何もしなくても癒される。ただそばにいてくれるだけで気持ちが落ち着く。」
・ショッピング & 睡眠:「疲れたら寝る。それでもダメならショッピング!」
◆次なる挑戦へ
現在、リサはソロアルバム「Alter Ego」のリリース準備と、ドラマ『The White Lotus』での演技デビューに向けて多忙な日々を送っています。
「すべてが初めての経験だから、最初は怖かった。でも、チームを信じて一緒に乗り越えている。」
K-POPアイドルの枠を超え、限界に挑み続けるリサ。
彼女の新たな挑戦が、これからどんな未来を切り開くのかに注目です。