BLACKPINKのリサ、世界的スターとしての苦悩を語る。サセンファンから受けた恐怖など。

この度、BLACKPINKのリサが初めて、自身が直面してきた困難について語っています。

仕事のプレッシャー、サセンファン(韓国アイドルを私生活まで執拗に追いかけるファン)、そして否定的なコメント――彼女のこれまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。

また、リサは新しいソロアルバム「Alter Ego」や、ドラマ『The White Lotus』での女優への初挑戦、そして今後の展望についても語っています。

◆「眠れぬ夜」と「新たな挑戦」に満ちた1年

WOODY FMの独占インタビューで、リサはこの1年を振り返り、「挑戦と経験の連続だった」と述べました。

「音楽と演技の両方で新しい経験をし、睡眠時間もほとんど取れなかった。それでも、多くのことに挑戦できた1年だった」と語ります。

リサは、2024年が非常にハードな1年だったことを認めています。

「ほとんど寝る時間がなくて、休めるのは飛行機の中だけだった。本当にどうやって乗り越えたのか分からない。でも、新しいことに挑戦できたから、時間を有効に使えたと思う。演技やソロアルバム『Alter Ego』の準備ができたからね。」

特に、ソロシングル「Rockstar」の制作はこれまでと全く異なる経験だったという。

韓国では慣れ親しんだプロデューサー陣と作業していたが、ロサンゼルスでは新しいチームとのコラボレーションが必要だった。

「最初は本当に怖かった。韓国では私のスタイルを理解しているチームと仕事をしていたけど、LAでは一から調整しなきゃいけなかった。」

否定的なコメントによる精神的影響

どれだけ努力しても、批判は避けられません。

「全力を尽くしても、否定的なコメントは必ずついてくる。誰もが私を好きになってくれるわけじゃないと分かっているけど、それでも『まだダメなのかな?』って思うことがある。」

それでもリサは、批判を受け止めつつ成長しています。

「みんな私がどれだけのプレッシャーを抱えているかは分からない。でも、もう慣れた。ステージに立つときは自信が持てるようになったし、あとは英語力をもっと磨きたい。」

◆サセンファンとの恐怖体験

初めて明かされる、サセンファン(私生活まで追い回す迷惑ファン)による恐ろしい経験。

「アイドル仲間からサセンファンの話は聞いていたけど、自分が経験するとは思っていなかった。」

韓国の自宅はセキュリティが厳しくなく、ある日帰宅すると家の外でファンが待っていたことがありました。

「イベントなら会えるのに、どうして自宅に来るの?」

さらに、ある夜には本当に恐ろしい出来事が――

「その日はマネージャーがいなくて、一人でタクシーに乗ろうとした。そしたら、突然誰かが一緒に乗り込もうとしてきたの。ドアが閉まるのを防ぐために足を突っ込んできて…本当に怖かった。」

この経験から、現在リサは韓国でもロサンゼルスでも女性マネージャーが常にそばについています。

◆「小さな幸せ」を見つける

過酷な日々の中でも、リサは小さな喜びを大切にしています。

・デザート:「食事の後は絶対に甘いもの! 一番好きなのはマンゴースティッキーライス!」

・猫:「何もしなくても癒される。ただそばにいてくれるだけで気持ちが落ち着く。」

・ショッピング & 睡眠:「疲れたら寝る。それでもダメならショッピング!」

◆次なる挑戦へ

現在、リサはソロアルバム「Alter Ego」のリリース準備と、ドラマ『The White Lotus』での演技デビューに向けて多忙な日々を送っています。

「すべてが初めての経験だから、最初は怖かった。でも、チームを信じて一緒に乗り越えている。」

K-POPアイドルの枠を超え、限界に挑み続けるリサ。

彼女の新たな挑戦が、これからどんな未来を切り開くのかに注目です。

 

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