リコールで経営破綻したタカタ社製のエアバックにご注意下さい。不具合で死亡者多数。

報道によりますと、タカタコーポレーション製のエアバッグの不具合により、最近も３人が死亡１人が重傷を負った事故が発生しており、車のエアバッグをチェックするよう求められています。

同社は、2017年にエアバックの欠陥リコールがあり、負債総額１兆円を超え、戦後最大の経営破綻を起こし廃業しています。
タイのメディアの報道によりますと、タカタのエアバッグに関する問題は2008年にさかのぼり、世界中で１億台以上の車両がリコールされていると説明しています。

これまでに、欠陥のあるエアバッグに関連する事故で、少なくとも27人の死亡者がいると言われています。

当初、タカタはエアバッグに問題があったことを否定していましたが、後に製造中に使用された硝酸アンモニウムが過大な圧力を引き起こし、バッグが爆発するケースがあることを認めています。

そのリコールがかかっている車を、タイでは流通させているということでしょうか。
車検もまともにしないので、そういった車が出回り続けているのでしょうかね。

話は全く変わりますが、昔タカダコーポレーションという漫才コンビがいましたが、こちらもコンビの一人が社内戦後最大規模の借金を抱えて、会社を首になり解散していました。
この名称に何か通ずるものがあるのでしょうか。