セントラルワールドに突如、狂人現る!赤いベンツで乗り付け、コブラを放ち、自傷行為。

本当に恐ろしいのは、既に常軌を逸してしまった人間です。

2月1日17時、セントラルワールドで正気を失い狂気と化した男が出没しているとルンピニー警察署に通報が入りました。
バンコクのナンバープレート4416をつけた赤いベンツを運転していた狂った男は、セントラルワールドの前に駐車し、長いナイフを持って現れました。

その後、シャツを脱ぎ、長ズボンをはいて、濃いめがねをかけて、長いネックレスをぶら下げていたその男は、持っていたナイフで自身の喉を切りさき、地面にボトルを投げ中に入っていた3匹のコブラを解放し、周辺地域の人々にパニックを引き起こしました。

駆け付けた警察はその地域を封鎖しました。
やがて狂人が落ち着きを見せ地面に倒れたため、保護し治療のために病院に運ばれて行きました。
コブラは、3匹とも確保することができました。

もはや、動機も何もありません。
今回のケースは分かりませんが、タイは薬物がかなり巷で氾濫していますので、狂人と化した人が犯罪や事故を起こすケースも少なくありません。
しかし、先日エカマイの葬儀場で、たくさんの要人が乗る赤いベンツを見たばかりだったので、「ま・さ・か」と一瞬頭をかすめました。

 

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