飼い主の痴ほうなど病気による多頭飼い。タイでも非常に深刻です。

日本でも多頭飼いの末、買っている犬や猫が共食いし始めるという地獄絵図をの様相となってもまだ、飼い増やすと言った完全に病気の飼い主をニュースなどで散見します。

バンコク北部のタンヤブリーにある3つのタウンハウスで、老婆が100匹以上の猫を檻に入れているという苦情を受けて、タイの世界動物保護局の職員が保護に向かいました。

3つの家は、すべて別々のブロックにあり、ソイランシット・ナコーンナヨック60にありました。

隣人のプラヨーン・サゲーオさん(53歳)は、10年以上前にこの地域に住むようになって以来、悪臭に悩まされていたと言います。
何匹かの猫は、彼らの檻の中で死んでいました。
彼女は何度もおばあさんに猫がたくさんいる理由を尋ねましたが、猫は自分のものではないと答えたそうです。

コミュニケーションは、非常に困難でした。
なぜなら彼女は、アルツハイマー病のようなものを持っていた可能性があるからです。

老婆がどこからでも動物を集めてきて、彼女の家に持ち込み檻の中に閉じ込めて、不潔な状態で監禁していたと言います。

何年にもわたって地方自治体へ、絶え間なく呼びかけていましたが、警告のみしか動いてくれず、決定的な対処をしてくれることがありませんでした。
動物の権利団体に任せると述べきと主張しましたが、現在、警察からの回答を待っている状態だと言います。

老婆は3つの内2つの物件を所有していました。
最初の家では彼女が、ケージに20匹の猫と3匹の犬を囚人のようにトイレで飼っているところを見つけました。

2番目の家には50匹の猫がいて、食べ物も水もありませんでした。

3番目の家は別の人が所有していて、そこには50匹の猫がいました。
保護団体はその所有者と交渉しています。

写真を見るだけで吐き気がするほど、臭いが漂ってくるようです。
このような悪気のない悪が、実は一番残虐で悲惨な結末を強いるとがあります。
一人身の寂しさなどから飼い始め、そのうち病気になり…、アルツハイマーとか病気とか、全く理由になりません。
体は小さくても命の価値は同じです。

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