タイ訪問の外国人観光客が1,500万人突破 中国人旅行者が最多。5位に韓国。

タイ観光・スポーツ省は、2026年1月から6月20日までの累計外国人観光客数が1,544万人を突破したと発表した。
観光収入は約7,454億バーツに達し、観光業の回復が引き続き進んでいることが示された。

国・地域別では中国が約254万人で最多となり、マレーシア、インド、ロシア、韓国がこれに続いた。
特に中国市場は、端午節の連休による旅行需要の高まりを背景に好調を維持している。

6月14日から20日までの1週間では、外国人観光客数が約50万8,000人となり、前週比で4.4%増加した。
1日平均では約7万2,600人がタイを訪れた計算となる。

週間ベースでも中国人観光客が最多となったほか、台湾からの旅行者が大幅に増加し、訪問者数ランキングで順位を上げた。マレーシア市場も祝日の影響で堅調な伸びを見せた。

一方、観光当局は今後について、一部市場で連休後の反動減が予想されることや、インド路線の航空便減少による影響から、短期的には外国人観光客数がやや減少する可能性があるとの見方を示している。

それでもタイは引き続きアジア有数の観光目的地として高い人気を維持しており、年間の外国人観光客数目標達成に向けて順調に推移している。

◆国別の訪問者数上位5カ国
 
①中国:253万8,498人
②マレーシア:199万2,324人
③インド:118万8,190人
④ロシア:99万6,840人
⑤韓国:57万6,404人

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