マンジャロより危険! タイで流通する死のダイエット薬「シブトラミン」医師が警鐘!

日本ではマンジャロ問題が話題となっているが、タイではもっと恐ろしいダイエット薬が流通している。

タイのラマティボディ病院医学部病理学科スミット博士は自身のFacebookで、認可を受けていないダイエット薬による死亡事故について注意喚起を行った。

同教授によると、女性がTikTokで購入したダイエット薬を服用後に突然死したケースが確認されたという。
血液検査の結果、薬に含まれていたシブトラミン(Sibutramine)が検出され、死亡原因との関連が明らかになった。
さらに、被害者が服用していた錠剤からも同成分が確認された。

シブトラミンは中枢神経に作用して食欲を抑えるダイエット薬としてかつて流行したが、不整脈や心血管疾患のリスクが高く、死亡例が報告されたことから米国など多くの国で販売中止となっている。

教授は「数年前にも違法販売された同様の薬による死亡事故が発生していたが、再び市場に出回っている」として、SNSやオンラインショップで販売される未認可のダイエット薬に警戒するよう呼びかけた。

また、タイ食品医薬品局(FDA)に対しても情報提供を行い、調査を要請したことを明らかにした。

専門家によると、違法な痩身薬には以下のような危険成分が含まれていることがある。

  • シブトラミン(Sibutramine):食欲抑制作用があるが、不整脈や脳・心血管障害の危険性があるため販売中止。
  • フェンテルミン(Phentermine):食欲を抑えるが、血圧上昇や頻脈を引き起こす可能性がある。
  • フロセミド(Furosemide):利尿剤。体内の水分や電解質を失わせ、一時的な体重減少を引き起こす。
  • ビサコジル(Bisacodyl):下剤。腸を刺激して排便を促すが、水分や電解質の喪失につながる。

医師らは、ダイエット薬は必ず専門医の管理下で使用し、効果を過度にうたう無認可製品には十分注意するよう呼びかけている。

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