バンコクから消えるヲタクのオアシス「リド漫画店」実店舗閉店へ。20年以上の歴史に幕。
- 2026/5/28
- バンコクとその近郊

タイ・サイアム地区で長年親しまれてきたタイの漫画専門店「リド漫画店」(การ์ตูนลิโด)が、2026年5月31日をもって実店舗営業を終了することが明らかになった。
5月27日、同店が公式Facebookを通じて発表した。
閉店後もオンライン販売は継続され、Facebookページ、LINE、Instagram、Shopeeなどを通じて営業を続ける予定だという。
店主は投稿の中で、「20年以上にわたり、多くのお客様に支えられてきた」と感謝を表明。
「お客様と漫画について語り合う時間が何より楽しかった」と振り返った。
また、店舗移転を繰り返しながらも常連客に支えられてきたことに触れ、「漫画を売ることを心から愛していた」とコメントしている。
この発表を受け、SNS上では惜しむ声が相次いだ。
「サイアムへ行くたび必ず立ち寄っていた」「漫画好きにとっての最後のオアシスだった」「子どもの頃の思い出が詰まった場所」など、長年店に通った読者たちから閉店を悲しむコメントが多数寄せられている。
タイでは近年、デジタルコンテンツの普及や書籍価格の上昇により、街の漫画専門店の減少が続いている。
リド漫画店の閉店は、紙の漫画文化を支えてきた“居場所”がまた一つ姿を消す出来事として、多くのファンに衝撃を与えている。







































