パタヤのソンクラーン祭りはナゼ長いの? ソンクラーンとワンライの違いとは?

タイの新年を祝う「ソンクラーン」と、東部地域で行われる「ワンライ」の違いをご存じだろうか。
現代では、ほぼ一色淡に扱われている両イベントであるが、その位置づけや時期、地域性には明確な違いがあるという。

ソンクラーンは毎年4月13日から15日にかけて全国で実施されるタイの公式な新年行事で、仏教文化に根ざした伝統的な祭りである。
仏像への水掛けや年長者への敬意を示す儀式、家の清掃などを通じて新年の訪れを祝う一方、近年では水の掛け合いイベントとしても定着し、バンコクやチェンマイ、パタヤなど各地で大規模な賑わいを見せている。

一方、ワンライは主にチョンブリー県やラヨーン県など東部沿岸地域で行われる地域行事で、ソンクラーン終了後に開催される“後夜祭”のような存在だ。
寺院への砂運びや水を使った祈願、豊漁や豊作を願う伝統的な風習が背景にあり、地域文化を色濃く反映している。

特にチョンブリー県では、このワンライの伝統によりソンクラーン期間が他地域より長く続くのが特徴で、100年以上にわたり受け継がれてきた。
現在ではパタヤ地区一帯で4月17日から19日にかけて最高潮を迎え、国内外から多くの観光客が訪れる一大イベントとなっている。

期間中はビーチロードを中心に水かけイベントが展開されるほか、パレードや音楽ステージ、屋台なども並び、伝統行事とエンターテインメントが融合した祝祭空間が広がる。

ソンクラーンが全国規模の新年行事であるのに対し、ワンライは地域ごとの文化を体現する延長イベントとして位置づけられる。
両者は共通して水を使った祝祭でありながら、それぞれ異なる魅力でタイの新年シーズンを彩っている。

 

パタヤは、ソンクラーンもワンライも祝う(遊ぶ)ので、長く感じるのかもしれませんね。
そして最も遅くに行われるのが、サムットプラカーン(プラプラデーン)のワンライだ。
この地域も、ソンクラーンからワンライまで連日夜中過ぎまで、水かけ祭りが行われている。
私も今年はすでに3夜連続で顔を出していて、もうへとへとだ。

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