セントラルラマ9が「Central GR9」へグレードアップ! かつてジョッドフェアだった場所も。
- 2026/9/29
- バンコクとその近郊

バンコク中心部の大型商業施設セントラル・ラマ9で進められている大規模拡張工事が、着実に進展している。
セントラル・グループが進める再開発計画では、既存の商業施設と周辺エリアを一体化し、新たな大規模複合開発「Central GR9(セントラル・ジーアールナイン/เซ็นทรัล จีอาร์ไนน์)」として生まれ変わる。
第1期は、2028年初頭の開業を予定している。

◆旧ジョッドフェア跡地含む「73ライ」を開発
計画では、開発エリアを73ライ(約11万6,800平方メートル)までスケールする。
これは人気ナイトマーケット「ジョッドフェア」が、かつて営業していた土地も開発区域に含まれる。
プロジェクト全体の延床面積は110万平方メートル以上に達する計画で、ラマ9地区をバンコクの新たなビジネス中心地「New CBD」として成長させる大型プロジェクトとなる。
中核となるのは既存のセントラル・ラマ9だ。
これに周辺のオフィスビルを組み合わせ、商業・ビジネス・居住などの機能を集約したミックスユース地区を形成する。

◆G Towerなど3棟のオフィスを一体化
Central GR9には、セントラル・ラマ9に加え、周辺に立地する3棟の主要オフィスビルが組み込まれる。
対象となるのは、G Tower、旧Unilever HouseのR House、そしてThe Ninth Towerだ。
これら既存施設と新たに開発されるエリアを一体的に整備することで、ショッピングだけでなく、オフィスや住宅など都市生活に必要な機能を集積する構想だ。

第1期は2028年初頭開業へ 将来は住宅も
第1期の完成・開業は2028年初頭を予定している。
その後のフェーズでは、レジデンスをはじめとする新たな施設を順次整備する計画となっている。
ラマ9地区はMRTブルーラインのラマ9駅周辺を中心に、大型商業施設やオフィス、コンドミニアムなどの開発が続いている。
Central GR9の整備が進めば、同地区の商業・業務機能はさらに拡大することになる。
セントラル・グループにとっても、バンコクの新CBD形成を見据えた大型ミックスユース開発の一つとして、今後の工事進捗が注目される。







































