日本各地で「銅線窃盗」を繰り返していたタイ人4名を逮捕。被害総額は1億円とも!

日本でタイ人が悪さをしたということで、日本だけにとどまらず、タイでもニュースになっています。

10月18日、東京都日の出町にあるソーラー発電所から、840メートルの銅線を盗んだ疑いで、警察がタイ人4人を逮捕したと報じられています。

捜査関係者の情報によれば、このグループは東京都および他7県において、60件以上の盗難事件に関与している可能性があり、被害総額は1億円を超えるとみられています。

報道によりますと、タイ人グループは茨城県に居住し、地図アプリを使ってソーラー発電所の場所を特定した後、銅線を切断し、金属買い取り店に売却していたことが判明しています。

容疑者の供述によりますと、実行犯は1回の盗難で5万円を受け取り、リーダーは10万円を得ており、その資金は生活費やタイへの送金に使われていたとのことです。

防犯カメラの映像には、2人の男性が門をこじ開ける様子が映っており、その後、黒い車が門を通って5分後に立ち去る姿が確認されています。
近年、電気自動車の生産増加や脱炭素を目指した製品の需要が高まり、電気伝導性の高い銅の価格が上昇していることが、この窃盗事件の背景にあるとされています。

そう言えば、後藤真希さんの弟も、銅線窃盗で捕まっていましたね。
盗品が簡単にさばけてしまうというのも、ずさんですね。
日本はもっと法律に厳しい国かと思っていましたが…。

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