「私、やりまーす!」とは言わなかったタイ貢献党党首。セター首相停職の場合、次期首相の座に?

タイ貢献党党首のタクシン氏の娘であるペトンターン・チナワット女史は、憲法裁判所が前科者のピチット氏の任命を行ったことによるセター首相の停職処分が決まった際、自身が首相の座につくかどうかについて問われました。

多くの政治評論家は、日ごろから権力の座に固執するぺトンターン女史が首相の座につくだろうとの憶測が広がったことに起因しています。

しかし同女史は、否定しました。
「私はこの問題について全く準備をしていない。
そのような結果にならないので、必要ないと思うからだ。
セター氏が引き続き職務を遂行できると確信しており、私は党首およびソフトパワー戦略の議長として留まるつもりだ」とコメントしました。

いかに空気が読めないコメントを繰り返す同女史でも、「はい、やりまーす」とは言えないだろうに。

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