シラチャのミャンマー人専用コンドミニアムで殺人事件発生! 同僚とのいざこざが原因か?

人はなぜ、外国に来てまで殺し合わなければいけないのでしょうか。

3月23日0時10分、警察はチョンブリー県シラチャー地区ボーウィンにあるコンドミニアムで、殺人事件が発生したとの通報を受け、急いで現場へと出動しました。

現場に到着すると、ミャンマー国籍のウェンライさん(42歳)の遺体が発見されました。
遺体には喉とみぞおちに刺された2カ所の傷があり、マンションG1の1階下の通路に横たわっていました。
凶器と思われるナイフは、遺体からそれほど遠くないところで発見されています。

最初に遺体を見に来た警備員は、酔っ払った人が道に倒れていると思って見に来たと話します。
そこで彼は電話をかけ、ひっくり返すと、首と体にナイフの跡があったのが確認できます。

そのため、急ぎ警察に通報したとのことです。

このコンドミニアムは、ミャンマー人しか住んでい居ないと言われています。
被害者は、事件が起きた建物の2階に住んでいました。
被害者は、同胞たちとアルコールや麻薬を服用しているところを目撃されています。

警察に見立てでは、同じく酒を飲んでいた同胞が被害者を殺害して、逃走した可能性があると話します。

警察は、少なくとも3人のミャンマー人容疑者を見つけるため、さらなる捜査を続けています。

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