2024年の辰年を迎えるにあたり、「7色のロブスター」ドラゴン海老が人気急上昇中!

「7色のロブスター」として知られる珍しいエビを味わうために観光客がトラン県のリボン島を訪れています。
このロブスターは、地元の農家がタイ西海岸沖のアンダマン海の沖合の養殖場で育てています。

30年以上ロブスターを飼育してきたプラシットさん(51歳)は、彼が育てた「7色のロブスター」が地元のレストランで取り扱われていると語ります。
このロブスターは、1キログラムあたり2,500~3,000バーツで取引され、漁業関係者に多額の収入をもたらしています。

観光客に人気なのは、ロブスターの刺身でした。
このロブスター人気が急上昇した理由は、タイ人がロブスターを「クンマンゴーン」、つまり龍エビと呼ぶためかもしれません。
これは、2024年が辰年であることも一致しています。

プラシットさんによりますと、農家は漁船で捕獲した若いロブスターを大きさに応じて一匹100~500バーツで購入し、最低体重1kgに達するまでさらに8~10か月間養殖場で育てると語ります。

「7色のロブスターには1日2回魚介系のエサが与えられるので、身はほんのり魚介の味がし、海水の香りがします」と彼は主張します。
「リボン島で養殖されたロブスターは身が豊富で、色とりどりの殻を持っているため、七色ロブスターと呼ばれています。」

地元のレストランでは、ロブスターを刺身やグリル、カレー炒めなどで提供しています。
自宅での新年会などでも人気の食材で、宅配サービスも行っています。

日本で食べるよりは圧倒的にお安いかと思いますが、景気づけに皆さんもおひとついかがでしょうか。

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