バンコクの高速道路上で男性が射殺。犯人は警察官。事件を目撃していた高速道路職員は銃を見て逃走。

12月30日午前0時、バンコクの高速道路チャロンラット沿いで銃撃事件発生の知らせが入りました。
この事件は、銃を持った警部補が、若い実業家を射殺するといったものでした。 

事件は、ラップラオに向かうチャロンラット高速道路の下り線で発生しました。
道路は3車線あり、最左レーンで30歳のクリットさんの遺体が血だまりの中で仰向けに横たわっているのが発見されています。

調査の結果、遺体には、額の真ん中に2発、右手の人差し指に1発、右腕の下に1発、右足に1発の9ミリ弾による銃創があったことが判明しました。
さらに5万バーツ以上の現金と宝石、ネックレス、指輪が発見されています。

タイ高速道路局当局者は、赤いナンバープレートを付けたヒュンダイH1ブランドのバンを発見したと証言しています。
車はコントロールを失い高速道路の橋の端に衝突し、車の横で男性2人が口論し、争っているところでした。
その後、一方の男性が襲われ、路上に倒れていました。
そして、右手に銃を持った男を発見すると高速道路職員は、逃げ出したと言います。

その後、2発の銃声が聞こえ、犯人はバンで逃走するところを確認しています。

状況を確認し、高速道路局関係者は、怪我をした人を助けに行きました。
撃たれた男性は電話番号を伝え、妻に電話して自分が撃たれたことについて伝えて欲しいと話します。
そして、妻に子供たちを連れて家から逃げるようにと。

その間、現場から逃走したワゴン車が、反対車線を使って戻ってきました。
犯人は銃を持って車から降り、中央分離帯を飛び越えて、再び現場に戻ろうとします。
その姿を発見した高速道路職員は、被害者を置いて現場から逃げ出してしまいます。

車のバックミラーを確認すると、犯人が銃を使ってさらに数回を撃ち、被害者にとどめを刺す姿を目撃します。

現場には、死亡した被害者の母親、妻、子供も呼び出されました。
その結果、次のことが判明しました。

犯人が逃走したバンは、被害者の車でした。
犯人と死亡者は知り合いで、犯人の名前はナロンワット、警察の警部補職にある人物でした。

そして死亡したのは工場を所有する実業家でした。

事件に至った原因は、現在調査中とのことです。

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