- Home
- チョンブリー(パタヤ)
- パタヤ・ナクルア地区に『ウォンアマットビーチビレッジ』を開発中。byセントラルグループ。
パタヤ・ナクルア地区に『ウォンアマットビーチビレッジ』を開発中。byセントラルグループ。
- 2022/5/10
- チョンブリー(パタヤ)
2022年セントラルグループは、30億バーツをかけ、パタヤのウォンアマットビーチにある新しいライフスタイルショッピングモールの開発を行います。
同社は、1階建てのライフスタイルショッピングモールの建設を2つのフェーズに分け、13.5ライの土地に『ウォンアマットビーチビレッジ』を開発していると発表しています。
第1フェーズは今年末までに開始され、第2フェーズは2023年に開始される予定です。
同社は将来の開発のために同じエリアに追加の50ライの区画も持つ予定ですが、詳細はまだ明らかにされていません。
『ウォンアマットビーチビレッジ』は、新たな「ユニークなナチュラルビーチパーク&ライフスタイルモール」をコンセプトに、29の高級タイ料理と各国料理のレストラン、カフェ、土産物店、ライフスタイルストア、スーパーマーケットを提供しています。
各ユニットのスペースは、100〜200平方メートルになります。
同社は、購買力の高い質の高いタイ人および外国人旅行者、地元住民、バンコク市民、他の州の人々、パタヤの駐在員、および観光客のご家族、カップル、友人グループを対象としています。
同社の担当者によると、チョンブリー県の人々の国民所得が、バンコク、ラヨーン、チェンマイ、プーケットと並んで上位5位にランク付けされているため、パタヤが選ばれたと述べています。
さらにセントラルグループは、政府の東部経済回廊(EEC)開発計画に備えるために、パタヤの基本的なインフラストラクチャを統合的かつ包括的な方法で開発および成長させることの重要性を認識していると述べています。
ウォンアマットビーチ周辺は、ホテルや大型コンドミニアムが多く立ち並んでいますが、大規模商業施設などはなくそれが良い部分でもありました。
元々道幅も狭いので、大型バスなどが入ろうとするとすぐに渋滞が発生しそうなエリアです。
また雨季は洪水になりやすいので、その辺りも立地としてどうなのか疑問が残ります。
この写真のような感じなら、わざわざ人ごみと渋滞に紛れていくよりも、ウォンアマットビーチ近くの「ケープダラホテル」に宿泊した方が断然お薦めですね。