【タイ】一般市民でも大麻の栽培が可能に!

タイ社会に蔓延る麻薬問題が全く解決を見せないまま、このようなことを認めて大丈夫なのでしょうか。
嫌な予感しかしません。

タイの食品医薬品局(FDA)は、昨年11月に公衆衛生省がカテゴリーVの麻薬リストから麻の植物種を除外した後、政府機関、民間企業、農民、および一般市民が1月29日から麻の栽培を申請することを許可することになるでしょうと発表した。

規則によると、成長のための大麻の種子の輸入は、麻薬リストから削除されてから5年以内に許可されるだろうとあります。

「人々は、商業、医療、教育、研究、または伝統的な利用法など、あらゆる目的で大麻の栽培をするための申請ができます」と、FDA副事務総長のスパットラ・ブーンサーム氏は述べています。

「麻の繊維やその油性抽出物は、繊維、食品および飲料、食品補助、化粧品業界の材料または成分としての使用も許可されています」と彼女は言います。

ちなみにバンコクの居住者はFDAの本部で申請できますが、他の県の居住者は県の保健所で申請する必要があるとのことです。

薬も科学もその使う人の良心によって、善にも悪にもなるのでしょうが、悪の方が目立って増えてしまう気しか起こらないのですが、みなさんはどうお感じでしょうか。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る