殺人罪で服役中だったジョー元警察署長の独房が公開! しかし独房ではなかったことが判明!

3月11日、タイの刑務所当局は、バンコクのクロンプレム中央刑務所の区画5・監房50を公開しました。

この部屋は、殺人罪で収監されているティティサン元警察署長(通称:ジョーフェラーリ)が最後に過ごした場所で、3月7日午後8時頃にタオルで首を吊って死亡した場所でもあります。

刑務所関係者によると、この部屋は「隔離監房」(独房)と伝えられていたものの、完全な独房ではなかったことが明らかになりました。
実際の独房は区画1にあり、1日24時間、最大30日間隔離されるものとなっています。
一方、ジョーの部屋は、昼間は他の受刑者と活動でき、夜間のみ単独で過ごす仕組みでした。

収監の経緯

ジョーは、職務犯罪・殺人・自由の侵害・汚職防止法違反などで起訴され、終身刑を言い渡されていました。
2021年8月27日から収監され、服役期間は3年6か月13日でした。

監房の様子

監房50の内部には、以下の遺品がそのまま残されていました。

・青い布団(寝具)
・白いサンダル
・水桶・洗面用品(石鹸、シャンプー、洗顔フォーム、歯磨きセット など)
・換気扇(部屋の奥に設置)

また、監房のドア前に貼られていた氏名プレートと写真は撤去され、ドアには厳重な鍵が掛けられているとのことです。

やはり何か正確に伝わっていないようですね。
一つ嘘があると、みんな嘘に聞こえてきます。

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