ソンクラーン祭りで、携帯修理業者も大忙し! その理由とは…。

ソンクラーン祭りでの経済効果は、様々な人々へ恩恵を与えたことでしょう。
携帯電話の修理業者も大忙しのようです。

ラーチャブリー県ポーハック地区にあるモバイルショップのオーナー、プラモートさんはここ数日、一日10台以上の修理依頼を受けると言います。
ソンクラーンの水かけ祭りにより、携帯電話が水浸しになったことが故障の原因となっているようです。

プラモートさんはこのような修理依頼の場合、先ずは電話機を取り出してきれいに拭きます。
拡大鏡を使用して、損傷した部品を検査し、交換します。
内部では、機械内に水が入り一部でショートが発生ていました。

中には水垢や白粉が付着しているものもありました。

ほとんどの人はこの時期、携帯電話を防水のプラスチックケースに入れて持ち歩いています。
それでもきちんと投入口が閉められていない、破損した、などの理由から水が浸入する可能性があるため、 そのため、電話機が湿気にさらされてしまい、スピーカーやマイク、充電ポートの穴に水が浸入してしまいます。

修理業者は、機械のすべての部品を洗浄し、損傷した機器を検査して交換します。

費用は症状の重さによって異なります。
修理の難易度および交換が必要かによって、価格は数百バーツから数千バーツまでさまざまです。
場合によっては、 価格は数千バーツから数万バーツの範囲にもなることもあります。

ソンクラーンの大切な思い出を保存した携帯電話が再び使えるようにしてもらうために、多くの人々が連日プラモートさんを訪ねてくると言います。

携帯電話に水が浸入した場合は、 すぐにデバイスの電源を切ることをお勧めします。
その後、最寄りの電話修理店を見つけて修理してください。
時間が経過するともっと深刻な被害が出る可能性があるからです。
これも修理費用に影響しますと、語っています。

これもソンクラーン需要の経済効果かもしれませんが、それでも実際恩恵を受けた業種は限定的でしょうね。
どちらかと言えば、普段真面目に働いている人は浪費する側に回っているわけですし。
今の政府では、このような偏った政策で国が潤ったと勘違いしてしまうのでしょうね。

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