中国「爆窃団」を彷彿とさせる金庫破りが発生。チェンマイ

チェンマイのジョムトンにあるATMからの210万バーツ(約740万円)を強奪するという事件が発生しました。

足跡から少なくとも2人の泥棒が、現在事件のため閉鎖中のSCB支店のATMの後ろに侵入したと警察は見ています。

調査の結果、黒い車がその地域を旋回していて、銀行のスタッフがATMにお金を入れていること(2台で600万バーツを入金)を物色していたとの目撃証言があるようです。

警察はそれがよく計画されたもので、プロの手口であろうと見込んでいます。

今では、泥棒が銀行の正面玄関を使って侵入したことが判明しています。
彼らは、捜査官に手がかりを残さないように背中から入ったように見せました。

また泥棒は、ATMの部屋の中に設置されていたCCTVカメラが機能しないように目かくしをしています。

警察は迅速な令状と逮捕に自信があると述べた。

地元メディアでは、内部の者か、内部に精通した者が、この強盗事件の背後にいるのではないかと推理しています。

禁固の破り方をみると、80年代に流行った中国窃盗団「爆窃団」を思い出してしまいます。
ただ侵入の仕方は、それほど強引ではないので、確かに内部犯行説は有力ですね。
バンコクの日本人が住むようなアパ―トでも、窃盗事件があると決まって犯人は内部スタッフの場合がほとんどですから。

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